妻のうつ、2児の子育て、そして資格勉強。全てが中途半端な僕が、現状を打破するためにブログを始める話

はじめに

【序章】この場所は、僕の「決意表明」です

はじめまして、「奮闘パパ」と申します。 このブログ、『奮闘パパの診断士合格戦略室』へ、ようこそお越しくださいました。

もし、今これを読んでくださっているあなたが、

「家族との時間を大切にしたいのに、漠然とした将来への焦りばかりが募る」 「自分を変えたい、何かを成し遂げたい。でも、何から手をつけていいか分からない」 「仕事、家庭、自己実現。全てを頑張っているはずなのに、なぜか全てが中途半端な気がして、夜、一人で落ち込んでしまう」

そんな風に感じているのなら、この場所は、あなたのための「作戦基地」になるかもしれません。

この記事は、出口の見えないトンネルの中で立ち尽くしていた僕が、現状を打破するために「ブログを書く」という、たった一つの行動を決意するまでの、全ての背景と思いを綴った「原点」の物語です。

僕が「奮闘パパ」になるまでの道のり

僕は千葉県で暮らす、38歳の父親です。やんちゃ盛りの11歳と8歳の息子たちがおり、ガジェットが好きな、ごく普通の会社員でした。

そんな僕の日常の歯車が、少しずつ狂い始めたのは、7年前に母が他界した頃からだったと思います。そして5年前、僕の人生を大きく揺るがす出来事が起こりました。最愛の妻が、うつ病と診断されたのです。

一家の大黒柱として、僕がしっかりしなければ。 浪費癖のあった自分を戒め、ゼロから家計管理を学びました。未来のために、家族を守るための武器を身につけようと、中小企業診断士の資格取得を目指し、勉強をスタートしました。

しかし、現実はあまりにも過酷でした。

うつ症状の波と闘いながら、必死に子供を育てる妻。その姿を隣で見ながら、心から支えたいと思う一方で、どう接すれば良いのか分からず、僕自身も疲弊していく。頭のどこかで「完璧な夫、完璧な父親」を演じようとしては、空回りしてしまう日々。

「やらなければ」という強迫観念だけが先行し、結局は中途半端なまま時間だけが過ぎていく、中小企業診断士の勉強。

「このままでは、何もかも失ってしまう」

強い危機感が、僕を襲いました。

なぜ僕は、「書く」ことを選んだのか

思考は混乱し、感情はすり減っていく。そんな八方塞がりの状況で、僕が選んだ突破口が「ブログを書く」ことでした。

それは、自分の行動や感情を客観的に見つめ直し、自分自身をコントロールするための、いわば「公開セルフコンサルティング」です。

  • 何に悩み(Check)
  • どう行動し(Do)
  • 何を発見したのか(Action)

このPDCAサイクルを、ありのままに記録していく。そうすることで、この混沌とした日常の中から、何か突破口が見えてくるかもしれない。そう信じたのです。

そして、もしこの正直すぎる記録が、かつての僕と同じように悩んでいる誰かの役に立ち、ささやかでもお金を稼ぐことに繋がったなら、それは家族にとって大きな助けになります。そんな下心も、正直にここに記しておきます。

この「戦略室」で発信していく3つのこと

このブログは、僕のリアルなライフマネジメントの実験場です。僕が直面している課題を、大きく3つのカテゴリに分けて発信していきます。

1. 診断士・学習戦略(僕の挑戦) これは、僕の挑戦の「幹」となる部分です。ゼロから、いやマイナスから始めた僕が、働きながら、子育てしながら、どうやって合格を目指すのか。5年間の失敗の末に見つけ出した、AIとガジェットをフル活用する僕だけの「学習OS」の構築過程を全公開します。あなたの「無理」を「可能」に変えるヒントが、きっと見つかるはずです。

2. メンタル&家族(僕の土台) 僕にとって最も大切な、家族の平穏。うつ病やADHDの特性を持つ妻との新たな協力体制の模索や、自己肯定感の低かった僕たち夫婦が実践する子育ての軸など、僕の視点から感じていることを率直に綴ります。綺麗事だけではない、リアルな家族の物語です。

3. 時間捻出術(僕の武器) 限られた時間で戦う僕たちにとって、効率化は生命線です。勉強や家事の効率を爆上げするために導入したAI活用術やガジェットの数々。「本当に時間を生み出してくれたのか?」を忖度なしの本音でレビューし、あなたの時間という最も貴重な資産を守るための武器を共有します。

まとめ:あなたの仲間にしてくれませんか

このブログは、決してキラキラした成功譚ではありません。むしろ、泥臭い失敗と、そこから得た小さな気づきの記録です。

もしあなたが、僕と同じように日々に悩み、それでも何かを変えたいと願っているなら。 この無謀とも思える挑戦を、一緒に見守っていただけると嬉しいです。僕の失敗が、あなたの時間を少しでもショートカットできるなら、それほど嬉しいことはありません。

これから、どうぞよろしくお願いします。

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