先週、僕は、このブログで一つの大きな決断を表明しました。
それは、「今年、中小企業診断士の試験に合格すること」を一旦諦め、「持続可能なペースで、学び続ける」という道を選ぶ、という決断です。
では、その決断の後の1週間、僕の勉強は実際どうだったのか。
理想通りにはいかない、けれどゼロでもない。 これが、僕の新しい挑戦の、リアルな第一歩の記録です。
この1週間の、正直な勉強記録
では、早速ですが、今週の僕のリアルな勉強時間を、言い訳なしで公開します。
- 月曜日: 0時間。週明けの仕事の疲れと、先週末の家庭のことで頭がいっぱいで、机に向かうことすらできなかった。
- 火曜日: 2時間。通勤時間のみ。朝活はできず。
- 水曜日: 1時間。行きの通勤時間のみ。朝は家事、夜は疲労困憊でダウン。
- 木曜日: 2時間。行きに1時間、帰りは1時間、今後の戦略を練る時間に充てた。
- 金曜日: 2時間。通勤往復で、なんとか確保。
というわけで、平日の合計勉強時間は7時間でした。
以前の僕なら、「目標の半分もできていないじゃないか」と、自分を責めて絶望していたかもしれません。
でも、今の僕は違います。「ゼロではなかった。7時間も前に進めた」。今は、素直にそう思えています。
大きな戦略変更
この1週間の記録(平日合計7時間)を見て、僕は一つの現実に直面しました。
このペースのまま、残りの2ヶ月で7科目すべてを合格レベルに持っていくのは、物理的に不可能だ、と。
そして、選択を迫られました。 「すべての科目が中途半半端なまま、不合格になる」か。 「的を絞って、いくつかの科目だけでも合格を掴み取る」か。
僕の答えは、後者です。 今年の目標を、「7科目合格」から「2科目の科目合格」へと、大きく戦略変更することに決めました。
具体的には、「F:経営情報システム」と「G:中小企業経営・中小企業政策」の2つです。
残りの時間は、この2科目に全集中します。
まとめ:新しい目標に向かって
「すべて」を追いかけるのをやめ、「これだけは」と的を絞る。
これは、一見すると後退に見えるかもしれません。 でも、今の僕にとっては、現実と向き合い、その中で最善手を探す、大きな、そして価値ある一歩です。
この新しい戦略が、僕をどこに連れて行ってくれるのか。 また来週、この場所で、正直な記録をご報告します。
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